今月のメッセージ集

2023年1月〜3月のメッセージ

「易卦山風蠱(さんぷうこ)が教えてくれた」

2022年10月の初め、11月の講座「易を立ててみよう!」のテキストを作っている際に、写真を撮るためにコインで易の卦を立ててみました。出た卦は【山風蠱さんぷうこ】でした。この卦の表の意味は…リズムが狂い出し、何をやってもちぐはぐとなる。
手を打たなくてはならないのに今まで放置していたからである。一から出直すよい機会。この卦の解釈は…非情にならないと出来ないこともある。寛容に過ぎて失敗する。変爻から背後に隠された新たな行動は…早急に新しきを取り入れ、古きを一掃すること。未来を考えてはいけない。未来は現在が創るものである。
という意味合いがありました。
28年間の心理セラピストとして、大きな転換期をまたもや迎えたことがわかったのです。言い換えれば、私のお仕事で何を主としていくのかを考え、まるで断捨離のように変革して行く方へと推し進められています。まずは、オンラインとリアルのバランスを考え、今まであまり手を出していなかったオンラインを有効に使えるよう学んでいきます。2023年料金体制が変わります。まさに「卯」の年、大きくジャンプすることになるのでしょうね。
新しい年、あなたはどんなジャンプを見せてくれますか?

易から読み取る世界に感謝しています! 有規

2022年10月〜12月のメッセージ

「五次元世界に向かって」

2022年の最後の発行となるニュースレター。毎回追い込まれて作っていますが、この「追い込まれる」感覚は結構好きな のです。追い込まれるこのプレッシャーを「もっと早めに取 り組めば良いのに」と言う考え方ではなく、敢えて「明日で もできるものを今日やらないことの勇気」と捉らえていま す。スケジュールを見ながら、いつ迄には出来るというデッ ドライン(最終的な締切)を決めて、そこからゴール設定をするのです。すると、途中好きな本を読んだり、猫と遊んだり、料理をして散歩もできちゃうことの不思議!
これが強いては自己肯定感へと変容していくのです。だけど 「もっと早く取り組めば良いってわかっているのに出来ない 私はダメだ」とネガティブに自己否定的に捉えると、すべて のベクトルが出来ない方へと一直線に向かってしまいます。 私たちはどんな時も完璧な調和の中にいるのです。三次元の 縦・横・高さの制限の中ではなく、いづれ普通の感覚となる 四次元を超えた五次元のパラレルワールド(並行世界や並行 宇宙)という無数の時間軸の中で、出来ている次元の自分と 繋げれば良いのです。これにはほんの少し潜在意識や集合無 意識にアクセスする練習が必要かもしれませんが、この違う 次元もきっと楽しめることと思います。
ということで、ますます進化していくこの世界において、私 たちが持ち得る権利である自由意志によって、その瞬間瞬間 を選択していることに気づいてください。
あなたは「今」何を、どんな次元を選択していますか?

時空を超えて感謝しています! 有規

2022年7月〜9月のメッセージ

「自分に一番使える自己肯定感セラピー」

2022年6月13日、念願の自著「自信のないあなたのための自己肯定感セラピー」が商業出版されました。

出版に至るまで約2年3ヶ月。よく顔晴りました!

二木夫妻の出版セミナーに参加させていただいたことで一気に流れが出版へと船を漕ぎ出したのです。
それから企画書作成と出版社・編集者さんへのアプローチなどについてのコンサルティングを1年受けました。
途中はスランプも体験し、それでも出版するためのモチベーションを高めるために、自分に「自己肯定感セラピー」を施しました。
2021年3月に出版社さんと編集者さんが決まり、普通は東京まで行き編集者さんとの打ち合わせなどがあるはずなのですが、それら全てをオンラインで済ませることができました。
予定では、その年の8月10日には最終原稿を編集さんに送ることで秋には出版に至る予定でした。
ベストセラーを出されていた編集さんだったせいか、とても忙しくされていたので、出版が伸びて伸びて今年6月になってしまいました。
その間のジレンマや本当に出版されるのかなあという不安感が全くなかったわけではありません。
その度に、自分の内側に対峙し「全てを信頼」することに軌道修正をかけながらの期間でした。
蓋を開けてみれば、仕上がってきた本はイラストも可愛くて、色使いも素敵で大満足でした。
この期間の間にまた多くを学びました。「原稿が書けない自分」「信頼がほころびそうになる自分」それら全てに、一番『自己肯定感セラピー』を使いました。まさに使えるテクニックでした!

出版社の自由国民社さんはとても作家にとってありがたい出版社さんでした。
出版後のホローも素晴らしく、頼れる担当の編集さんは女性でなんと部長さんでした。
しかも私の同会の星である三碧木星さん!

そして明日(7/8)は倉敷での出版記念パーティー。
7/31は出雲市「はたご小田温泉」さんでも出版記念パーティーがあります。どうぞ座敷童のお宿にもご参加ください。

大きな『神の愛』に感謝しています! 有規

2022年4月〜6月のメッセージ

今月のメッセージ「自己肯定感が上がると継続力がつき【その道】の真髄に触れる!」

今年私は、心理カウンセラーとして起業して28年目を迎えています。当初は経済的に大変な中、必死で学んだNLPだけを使ってカウンセリングをしていました。そんな中、クライアントさんとのセッションが進むごとに、今のこの人生の出来事だけでは、進化のスピードが思っている以上に進まないと感じてきました。もっと深いところに見え隠れするトラウマに対してセッションが必要だなと思ったのです。
そんな時に、本屋さんにいるとまるで奇跡のようにPHP研究所から出版された社から出版された『前世療法 ブライアン・L ・ワイス著』の本が目の前に落ちてきたのです。この偶然という必然から、前世療法関連の本を読み続けるうちに、VOICE社から出版されている『過去生セラピー ネビル・ロウ著』の書籍に出会いました。その中に「過去生回帰=前世療法」のセミナーのチラシが入っていました。トレーナーは、トリシア・アン・カエタノ女史。彼女の写真を見た途端、直観的に私はそのセミナーに参加することを決めました。その頃住んでいたのは富山県。今では富山→東京間は新幹線でも朝からのセミナー参加に間に合うでしょうが、その頃は難しく、そんなに金銭的余裕がなかった私は、セミナーの全行程(多分2週末4日間)に対して夜行バスを使いました。前世療法の初級・中級・上級。その後のインナーチャイルドヒーリングの初級・中級・上級。そして、プロ用のスペシャルセミナーも、トリシアの個人セッションも。倉敷に引っ越してからも、何年も学びを深めてゆきました。長年かけてプロとして仕事をしていると、夜行バスから飛行機での行き来になってきました。これが、長年継続してきたことの結果です。たくさんのクライアントさんとのセッションで、プロとして十分にお仕事をこなし、このようにニュースレターも初期よりずっと継続しています。
結果はすぐに出なくても、真摯に自分と向き合うこと、継続することで【その道】の真髄に触れることができます。

「自己肯定感セラピー!®」の出版は多分5月頃ではないかと思います。そしてお待たせしましたが【志塾『自己肯定感セラピー!®』倉敷】の講座が始まります。みなさんのチャレンジを応援しています。
ありがとうございます。大きな『神の愛』に感謝しています!

2022年1月〜3月のメッセージ

苦しい時は夢の中で対話

2021年の終わりにこのメッセージを書いています。

私の個人的な出来事としては、2020年と2021年と続いて二人の兄が他界しました。
私は兄たちとは歳が離れていますので、特別に一緒に遊んだと言う記憶は少ないのですが、それでも、和歌山の実家に帰省する際などは、何だか少し寂しく感じたりします。
父は私が18歳の時に亡くなり、母は2014年に亡くなりました。
それでも義姉や姪や甥が故郷にいてくれることや、お墓参りに行けることはありがたいことと思っています。

この様に魂のつながりが脈々と続いていることは、私の誇りでもあります。
なぜなら、人生に困った時、苦しい時などは、必ずと言って良いほど、夢の中に現れてくれる父や母…今年の夏頃の苦しい時は、母も兄ふたりも揃って私の夢の中に登場して言葉を交わすことができました。
影ながらも家族が、この世にいる私を応援してくれるのだと思うと嬉しく思います。

ましてや、来年の2022年は二黒・五黄・八白は鬼門線のライン上に廻座します。
こんな時はご先祖様との縁も深く、しっかり家の事、家族の事お墓参りも欠かす事なくお参りできると良いですね。
私は実家が遠方なので、年に一度くらいしか帰ることができません。
それでも、喜んでくれていると感じながら、2022年を元気に楽しみながら動いていこうと考えています。

また「自己肯定感セラピー」の出版が、少し遅れていますことを別ページにご報告しております。
まだまだ夢の途中、変わらない応援をよろしくお願いいたします。

皆さんの2022年が、叡智と喜びにあふれた年になりますよう願っています。

愛と光と感謝を込めて 有規

2021年10月〜12月のメッセージ

奈良の大仏様は施無畏印と与願印・恐れを無くし願いを強める

先日、今年亡くなった兄の新盆に帰れなかったことと併せて、実家のお墓参りに和歌山県田辺市に帰省してきました。
その帰りに、ほんの少しの時間でしたが奈良の東大寺の大仏殿に拝観しました。
中学校の修学旅行以来、久しぶりに奈良の大仏様とご対面。

さすがに大きな大仏様を見上げていると、やはり、あの手のポーズ。気になりますよね。
あのポーズにもちゃんとした意味があると言うことが調べるとわかってきました。
仏像の手のポーズは印相(いんそう)と呼ばれています。
それぞれに意味があるようなのですが、奈良の大仏の右手は手の平を正面に向けています。
これは施無畏印(せむいいん)と呼ばれ、相手の恐れを取り除く意味があるようです。
緊張をほぐし「恐れなくてもいいよ」と相手を励ましているポーズ。
そして左手は下げられて掌を前に向けた印相は、与願印(よがんいん)と呼ばれ、「願いをかなえて差し上げましょう」という大変有難い形だとのこと。

確かに、コロナ禍で「恐れ」が一杯の人々へのメッセージを感じますね。

確か、こちら奈良の大仏ができたのも天然痘が流行り、天変地異が頻発していた頃だと言いますから、この世に『恐るることなかれ』のメッセージは、とても貴重ですね。
どの時代も、私たち人間の力を超えた大いなるところへの祈りは、私たちがこの宇宙の申し子であるとともに、この宇宙と共に常に体の細胞もすべてを踏まえたうえで進化してゆくことが求められていることなのでしょう。

全ての存在は変化し淘汰されて、次の時代、次の宇宙へと繋ぐものであると強く思いました。
それならば、足搔くことなく今を受け入れ、私たち自身の存在をかけて、自らの潜在的な能力を発揮しながら乗り越えてゆくことが大切なことなのでしょう。
奈良の大仏に会いに行ってみてください。

「自己肯定感セラピー!」の原稿は只今編集者さんの手元で編集作業中とのこと。
私自身は「あとがき」の原稿がまだ残っている作業です。
それからの商業出版(本屋さんに並ぶ出版)も、どうぞ皆様の応援を喜んで受け取る準備が出来ております。

あなたに愛と感謝と喜びを光に込めて 
BY 有規

2021年7月〜9月のメッセージ

自己肯定感の再確認と夢の中の死の意味

早いもので、2021年もすでに半年が過ぎてしまいました。

今年は「自己肯定感セラピー!」の出版に伴う執筆にスケジュールを割くことを決意していましたが、又もやスランプ。原稿が書けずに数か月たってしまいました。
「自己肯定感」についての本を書こうと思いましたら、自身の自己肯定感を揺らがすような感情の波が3月末からやってきました。
思いもかけない【自分は大切にされていない】【自分は愛されていない】などという感情です。
まるで重箱の隅をつつくような、干からびて何が何だかわからないものに対峙するような気分でした。
それでも、感情を言葉にし、感情の掃き出しをし、はたまたその感情について承認し、自己肯定感につながる言霊も多々音として発することを自分で対処しました。
これらの体験は、まさに書こうとしている「自己肯定感セラピー!」を私自身が真に体験に落とし込むためにやってきたのだと考えています。

そんな時、夢を見ました。
私は夢でお知らせを受けとることが良くあるのです。
愛ネコの祐甫さんが死んでしまう夢でした。
悲しくて切なくて泣きそうになりながら、まだ夢の中で、まどろみながら、その夢の意味を問いかけました。
一般的に「死」の夢は吉夢とされています。
この愛ネコの死は、私の重箱の中の、自分自身でさえも気づかず長い間隠してきた、もしくはすでに解決したと思っていた感情の「死」と「再生」を意味するものでした。
この感情の落ち着く日が近づいてきていることを私は夢から知りえることが出来ました。
そして、おかげさまであの激流のような感情は、6月の水星逆光の終了と共に落ち着いています。
私たちはこの宇宙に存在していますから、九星気学共々、星の動きは見事に三次元の私たちの身に起こることでもあるのですね。
そんな時、この状況がいつ終わるのかに焦点を当てることは、それらをうまく乗り切るコツなのです。
私は毎回、そんな大波をかぶると「いつ終わる?」と自分に問いかけます。

さて、今までの私の人生の分岐点において、「夢」からまず知らされることが多くありました。
夢は潜在意識からのメッセージです。
今回2年ぶりに『直観力を鍛える』の1~3までのトレーニングを開催します。
直観については、『人生を変える波動の法則』の著者のペニー・ピアスに始まり、彼女の紹介で、スコットランドのジョーン・チャールズ女史のプライベートトレーニングを受けたことが、元々あった私の直観力を底上げしてくれ、確固たる能力へと変容させてくれたことをここに感謝として書き記しておきます。
おかげで、私が受け取るリーディングのメッセージは多くの方の喜んでいただいています。

8月10日には「自己肯定感セラピー!」の原稿をしあげます。
それからの商業出版(本屋さんに並ぶ出版)も、どうぞ皆様の応援を喜んで受け取る準備が出来ております。

あなたに愛と感謝と喜びを光に込めて 
BY 有規

2021年夏のメッセージ

自己肯定感セラピー!出版と商標登録決定しました!

去年から取り組んできた『自己肯定感』に関する商業出版が決定しました。ここに至る約1年間、お世話になった出版プロデュースと松江の(株)COME TREESの二木ご夫妻に感謝を致します。
そして、こちらも一年前に特許庁に申請を出しておりました『自己肯定感セラピー!』の商標登録が通りました。
こちら⇩メッセージは前号のニュースレターのメッセージとして降りてきた言葉なのですが、なんと、ピッタリな内容であるかと今更ながら感慨深く思っております。

『全ては完璧な調和のもとに、執り行われ、来たる変化の時代に乗ることを心しなさい!行動と思考の変容過程を見つめ、意識レベルでも、無意識レベルでも受け取ることを意識しなさい!あなたの内側に在する神聖な「神との対話」を日常のこととするのです。何も特別なことではなく、すでに「ある」のです。安心して、あなた自身の魂の解放と許しが、この時代の優しき「光の灯」として日々を丁寧に過ごしてゆくのです。幾度も幾度も、多くの勇者たちのみに託された試練は、その勇者たちの遺伝子を継ぐあなたたちに、再び託された祝福であることを忘れてはいけません。安心して確実に進化の足踏みを進めてゆくのです。
安心して、進むべき道に光を当てるのです。あなたは既に永遠の存在であるのですから。』

去年の夏、ちょうど仮吉方取りの前くらいからのスランプ。文章が書けない。何を書いたらいいのかの暗中模索状態が3か月ほどありました。その期間、不安ではありましたが「ショウガナイ」と諦めて、好きな本を読んだりして過ごし、自分では「時を待っている」という感覚がありました。
そして、どうにかこうにか編集者さんに見つけていただいた企画書が、今年本屋さんの店頭に並ぶだろうと思います。編集者の方は三碧木星の女性で、私にとって大切な九星の方。巡り合わせのご縁を感じずにはいられません。
夏のお盆までに仕上げる原稿を書く作業のため、しばらくは既存のスケジュールをこなしてゆきます。いつも応援してくださいます皆様に感謝しています。

あなたに愛と感謝と喜びを光に込めて 
BY 有規

2021年冬のメッセージ

あなたは既に永遠の存在である!

激動の2020年の終わりに、こうしてニュースレターを仕上げています。
年末年始の大雪の予報の通り、ここ三瓶のクラインガルデンでは雪が吹雪を思わせる風と共に舞い踊っています。
そして今、こうしてパソコンに向かいながら降りてくる言葉を待っています。

『全ては完璧な調和のもとに、執り行われ、来たる変化の時代に乗ることを心しなさい!
行動と思考の変容過程を見つめ、意識レベルでも、無意識レベルでも受け取ることを意識しなさい!
あなたの内側に在する神聖な「神との対話」を日常のこととするのです。
何も特別なことではなく、すでに「ある」のです。
安心して、あなた自身の魂の解放と許しが、この時代の優しき「光の灯」として日々を丁寧に過ごしてゆくのです。
幾度も幾度も、多くの勇者たちのみに託された試練は、その勇者たちの遺伝子を継ぐあなたたちに、再び託された祝福であることを忘れてはいけません。
安心して確実に進化の足踏みを進めてゆくのです。
安心して、進むべき道に光を当てるのです。あなたは既に永遠の存在であるのですから。』

ふ~、言葉が降りてくる間も吹雪く風の音がすごく耳に届きました。
パソコンに向かっているロフトの窓から外を見ると、横殴りの雪です。

2021年六白金星が中宮の年、氣学的にも大きくこの世界が動きを加速してゆきます。
そんな年の乗り越え方などは『新春からの展望』でお話をさせていただきます。
コロナ禍の中で決して元には戻ることのない変化を乗り越えてゆくことは私たちの進化に大きく【Go!】サインを示してくれているようなものです。
これからのお仕事の仕方も大きく変わり、リアルに三次元でのお仕事以外に、バーチャルやネット上のお仕事なども増えてくることでしょう。
まさに『風』の時代、四次元から五次元へと変容していく過渡期に私たちはいるのです。
その次元の上昇には、私たちがまだ肉体をもって乗り越えてゆく必要もあると言えます。

喪中の為、新しい年に向けて私からの新年のご挨拶はご遠慮していますが、2021年が皆さんにとって幸せ多く、十分にやり切ったと『自己肯定感』を満たす年となりますことを心より願っています。

あなたに愛と感謝と喜びを光に込めて 
BY 有規

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