ステンドグラスと言えば、ヨーロッパの教会のステンドグラスを思い起こします。
日中は、明るい外から、一歩教会の中に足を踏み入れると、暗くてひんやり。
その中に、ステンドグラスの醸し出す様々な光が、太陽の位置によっては光線のように、教会内を照らします。
外が暗い時には、教会内の灯りによってステンドグラスを通して、暖かな光が、さも教会から光が放たれるかのようで、ついついその光に誘われてしまいます。
そんな効果を昔の人は知っていたのでしょう。教会内の光溢れるステンドグラスは、東洋の私たちにも憧れとして、「訪れてみたい」と思わせるのです。
かく言うあたくしも、ヨーロッパのステンドグラスに、昔はお口あんぐり。。。見入ってしまったものです。
たくさんの教会を訪れました。その度に、ステンドグラスの写真を撮ったものです。教会のそれは、ほとんどが最初の物語の場面を、ステンドグラスで表現しています。
私たちの魂の輝きの「光」をも思い起こすことができます。
みんな光なのです。
みんな光でできているのです。
だからこそ、光や輝きを欲するのかもしれません。
自分自信に「光」を感じられないのだとしたら、それは、、、ただ見失っているだけ。
何かの理由があって、その「光」に覆いをかけているだけなのです。
ご自身の「光」に触れるために、「光」を呼び戻すために、ご自身の深層に隠れているもののワークをお勧めします。
個人セッションは、「光」を取り戻す作業です。
文字が読めなかった昔も、ステンドグラスの光から、聖書の物語を彷彿させることで、「宗教心」や「道徳心」を育んでいたのかもしれませんね。
今も、昔も、、、、。
さて、そんなこんなではありますが、日本のステンドグラスは、西洋のそれとは趣が違いますねー。
純粋に、光と美を愉しむ為でしょうか?
今回は、ホームデコさんで展示されていた、ステンドグラスの作品。「和」の空間にも合う作品ですねー。素敵です。
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