ある個人セッションでのこと。
自分自身を好きになれず、家族との関係もギクシャク。そんな時、ご自身のお子さんのことがきっかけとなり、個人セッションを受けられることになりました。
お子さんとうまく関われない。お子さんに対して「愛」を持っているのにもかかわらず、ついつい厳しい言葉を投げかけてしまう。そんな自分に対しての自己嫌悪と自分に対する自信のなさが、さらに自分に対してさえも厳しく判断してしまう。
そんな悪循環の中で、セッションはスタートしました。
毎回、予約を取ってこられるたびに出来ていない自分に「涙」。思っていることを言葉に紡ぐことのできない自分に「涙」。挙げ句の果ては、ご主人との関係もさらに悪化。
全てはコミュニケーションとしての全てである言葉、身体感覚の全てが表現できないことにありました。
まるで閉ざされた頑なな子供のように!
何回目かのセッションで「インナーチャイルドヒーリング」のセッションのご提案をさせていただきました。催眠は初めてだというクライアントさん。不安もおありだったと思いますが、挑戦されました。
なんと、催眠下ではしっかり言葉を発してくれるのです。
子供時代のご自身のチャイルドと、現在のクライアントさんが協力して、子供時代のトラウマとなった出来事を再体験し、そこに閉ざされていた感情を解放する作業をいたしました。
クライアントさんはとても雄弁に、起きていた出来事や感情を話してくれました。
そのクライアントさんは、抑圧が強かった分、トランス状態で抑圧が軽減されることで、自分自身をとてもよく理解し、語ってくれることができたのです。セッションの間に流した涙は、ティッシュペーパーがこんもりと山になるほど。堰き止めていた川の流れを解放したかのようでした。
そんなクライアントさんがしばらくぶりに、セッションに来られて、それからの話をお聞きすると、家族との関係も落ち着いているようです。
そして、【今幸せだと感じることは何?】という質問に対して、
スラスラと10個くらいはすぐに言葉にしてくれました。
今までなら、「幸せ」という観念についても、こうであらねば幸せだとは決して言えない!と規制する観念の強さから、躊躇しただろう方もスラスラ。。。
前回からのセッション後、時々ご自身のチャイルドとコミュニケーションをとり、ご自身が好きなことを自分にさせてあげることを許し、楽しむこと、笑うことを実行していました。
素晴らしい変化です!
そして、もう一つ、前回のインナーチャイルドのセッションの後、3歳の七五三の時の写真が一枚だけ出てきたということで、見せてくれました。小さな頃の写真は無かったらしく、驚かれていました。それは、可愛い姿と、少しはにかんだような父親と一緒の写真でした。
クライアントさんの許可を得て写真をお見せいたしますね。
そこに写っている女の子、ふっくらと素敵なホッペに愛らしさがみなぎって、お父様はとても可愛いと思ってらっしゃるのがよく見てとれます。

インナーチャイルドヒーリングは、時に奇跡を起こします。セッションの中でチャイルドである女の子とクライアントさんが一緒になって変えた出来事、癒した出来事。それら全ては、クライアントさんの宝となることと思います。
インナーチャイルドセッションをさせていただいた、セラピストは、とても光栄な変容の作業に同行させていただいたことになります。
そんなセッション後のお話をお聞かせいただき、やはり、魂の旅は素晴らしいなぁと感じ入りました。
同行させていただいたことに感謝いたします。これからも、変容は加速を増すことでしょう!
幸せは、自身が始まりで、そこから周りの人々や社会に放射されてゆきます。
一人一人が幸せであると感じることが社会が健全で平和であるということなのです。
幸せ、これについては一人一人が自分の責任者であるのです。
ありがとうございました。
やはり、
インナーチャイルドヒーリングは、基本です!

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