自己肯定感セラピー!出版準備見本原稿「第一章」⚫︎自己肯定感が低いと、完璧主義になり疲れ果ててエネルギーが枯渇する

見本原稿

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見本原稿1本目(第1章)

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●自己肯定感が低いと、完璧主義になり疲れ果ててエネルギーが枯渇する

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「他の人より劣ってはいけない」

「これでは認められないのではないか?」

「もっと良い結果を出せるはず」

自己肯定感が低いと、いつも自分で自分自身を追い詰めてしまいます。

気が付くと無意識に「他者との対比」をしてしまったり、

自分に自信がもてずに「自己否定」をしてしまったり。

いつも、自分に対しての評価が「不満足」の状態に陥ってしまいます。

例えば、あなたが絵を描くことが好きな高校生だとしましょう。

高校3年生の春を迎え、美大の合格を目指しています。

ある時、あなたは美しい桜の並木を描きました。

桜並木の桜色のトンネルに感動し、バックの中のスケッチブックを取り出し

パステル画で優しく淡い色で描くのです。

そよ風が吹き可憐な桜の花びらがスケッチブックにも落ちてきてとても美しいと感じました。

家に戻り完成した絵を親に見せます。

するとあなたの親に

「何これ、ボヤけていてインパクトのない絵ね。

桜を描くならもっとはっきり描いたほうが良いんじゃない?」

と言われます。

自分の感動を伝えることができず、がっかりしたあなたは、

美術の先生だったらわかってくれるかもしれないと思いました。

授業の後の放課後、あなたは所属している美術部の

顧問の先生に絵を見てもらうと、先生は……

「桜、良いねー。だけど美大に行くなら、もっとしっかりはっきり、

デッサンしてから構図も決めて描かなきゃねー」

ここで、あなたが自己肯定感が高ければ、言われたことを

「そういう意見もあるのか」

と素直に受け止め、また大好きな絵を描きにでかけることでしょう。

ところが、自己肯定感が低い場合、

自分で自分を認めることができないため、

周りからの評価を求めて行動するようになります。

そのため、周りからの評価が得られなかった場合、

親の意見と先生の意見に敏感に反応し

「あの時桜並木で時間なんか使うんじゃなかった。

絵なんか描かなきゃ良かった」

と後悔するでしょう。

美大に合格するという夢をあきらめない限り、

自己肯定感が低くてもまた絵を描きに行くことには変わりはありません。

ところが、他人の評価ばかりを求めて頑張ると、

「もっと頑張らなきゃ認めてもらえないし褒めてもらえない!」

という完璧主義に陥り、最終的にはエネルギーが枯渇してしまうことでしょう。

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