自己肯定感セラピー!下書き「自己肯定感が低いと、完璧主義になり疲れ果ててエネルギーが枯渇する」

魂と人生のナビゲート。

スピリチュアルコミュニケーター松村有規です。

今日の課題。

自己肯定感セラピー!の出版に向けての下書きです。

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●自己肯定感が低いと、完璧主義になり疲れ果ててエネルギーが枯渇する

自己肯定感が低いと、いつもどこかで「これでは認められないのではないか?」「もっと良い結果を出せるはず」「他の人より劣ってはいけない」と、自己否定と不満足と他者との対比で、自分自身を追い詰めてしまいます。

もちろん、あなたが、あなた自身を「認めてもらう」ことが悪い事ではないのです。誰もが何かしら行動を起こしたことの結果として「認めてもらう」と言うことは張り合いになります。次なる行動へと向かう動機にもなるでしょう。ですが、「認めてもらう」ことと「認める」事では大きな違いがあります。前者は「他者によって認めてもらい、後者は行動を起こしたあなたがあなた自身を「認める」ことです。いつの時もあなたの行動を認めてもらうこと、良いと評価してもらうことに焦点を当てていたのでは、「認めてもらう」人が多数いた場合、それぞれの視点や論点など基準の違いがある以上、あなたはずっと「認めてもらうこと」にエネルギーを使い果たしてしまうことでしょう。

例えば、あなたが絵を描くことが好きで美大の受験を目指しているとしましょう。

ある時、あなたは美しい桜の並木を描きました。桜並木の桜色のトンネルに感動し、バックの中のスケッチブックを取り出しパステル画で優しく淡い色で描くのです。そよ風が吹き可憐な桜の花びらがスケッチブックにも落ちてきてとても美しいと感じました。

家に戻り完成した絵を親に見せます。するとあなたの親は「何これ、ボヤけていてインパクトのない絵ね。桜を描くならもっとはっきり描いたほうが良いんじゃない?」と言われます。がっかりしたあなたは学校のクラブの先生に絵を見てもらいました。先生は「桜、良いねー。だけど美大に行くなら、もっとしっかりはっきり、デッサンしてから構図も決めて描かなきゃねー」と言われました。教室に又もやがっかりしたあなたは、教室に帰って、たまたま残っていたクラスメートに絵を見せました。「わーキレイ。この並木知ってるよー。今一番桜がきれいだよねー。すごーく上手。雰囲気つかんでるわー」と言われます。ここでは三人の立場の違う見解があります。

自己肯定感が低いと、あなたは間違いなく親の意見と先生の意見に敏感に反応し「あの時桜並木で時間なんか使うんじゃなかった。絵なんか描かなきゃ良かった。もっと頑張らなきゃ認めてもらえないし褒めてもらえない!」と自分を戒めることでしょう。だけど、あなたを褒めて認めてくれたクラスメートのことは、あなたの意識から除外してしまいます。

なぜなら、あなた自身があの桜並木と桜の花びらに感動した心を忘れ、外側の見解にあなた自身を合わせ、あなたの心から遠ざかったからなのです。心を離れたあなたは、あなた以外の人の見解にあなたを合わせようと頑張り続けます。そして、他の人の見解を大切にするごとに疲れ果てエネルギーが枯渇して行くのです。

ここで大事なことは、感動する心はあなたの自尊心と自己肯定感を育て、あなた自身のエネルギーの源となるのです。完璧とは、他者に合わせることではなく今のあなたの心の感動に寄り添う事なのです。

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