朝のこと、
我が家では、朝はパパが一番早起き。自分で自分のお弁当を作って持っていくのです。出かけるのも早いということもありますが、私はパパが出かける前に、のそのそと起きて行きます。
おぼっちゃまたち(茶トラの2匹)ほ、そんなパパに朝ごはんをもらうために一緒に起きています。
ご飯とお水をもらったあとは、またベッドに戻ってくる子がいたり、そのままエアコンの下で寝ている子がいたり。それぞれ気ままに過ごしています。
今朝は、おぼっちゃまたちにとって一番居心地の良い、エアコンの風が降りてくる所で、まずは祐甫さんがいて、そのあとパパの秘蔵っ子の宇教さんが乗っかってきました。ここのお気に入りのところは、いつも体の大きな宇教さんの陣地。たまーに祐甫さんに貸してあげたりもしますが。。。
ノコノコと起きてきたあたくし、「おはよう!子供達ー!」と声をかけます。
パパはすでに支度を終えて、出かける直前、おぼっちゃまたちに、
「行ってくるでー!お利口にしときやー!」とパパ。
パパがお出かけの時は、必ず玄関で(たまに起きられない時もあるけど)「行ってらっしゃーい!」とお見送りのあたくし。


我が家では、
「ありがとう」
「ごめんちゃい」
「良い子やねー」
「お利口さんやねー」
「ご馳走さま」
「美味しかったわー」
「お帰りー」
そんな言葉が飛び交っています。
普通の日々の出来事だけど、朝いちばんからどんな気分で言葉を発するかというのは、その日1日のバロメーターとなります。
まだまだ、言葉のコミュニケーションが必要な時代。できることなら、朝から一日中、簡単な挨拶でも笑顔で言えたら、お家の中も、はたまた出かけた先でもご機嫌に過ごせますね。
簡単な言葉ほど、
実は大切にしなければなりません。それは日々の積み重ねになるからなのです。
そして、相手を思っている気持ちが伝わります。伝わることで、相手も思いやりを返してくれます。
そして、何よりも、
その言葉の波動がいいので、発している本人が誰よりも心地よいのですよねー。そこには、相手に対する、こう答えてくれて当たり前という「期待」がありません。
ね、朝一番の言葉がけ、試してみてね。

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